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【サウナ事業者向け】維持費にはどんな項目を想定すればいいのか

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【サウナ事業者向け】維持費にはどんな項目を想定すればいいのか

サウナを事業化するとなると初期費用(開業資金)に目が向きがちです。しかし実際に施設を運営するには、維持費(ランニングコスト)を想定しておかなければなりません。

今回はサウナ事業をスタートしたい方に向けて、事業で発生する維持費について解説します。具体的にどのような項目を想定しおけばよいのか、この機会にチェックしておきましょう。

サウナ事業で想定される維持費

さっそく、サウナ事業で想定される維持費について見ていきましょう。今回はある程度事業規模の大きいサウナ施設を想定してご紹介します。

 

1.水道光熱費

まず想定しておきたいのが水道光熱費です。サウナを提供するとなると、ストーブの余熱や室内の照明、必要に応じてガス代といった光熱費が発生します。また水風呂やシャワーを使用するには水道料金も発生します。こうした水道光熱費は、維持費として想定しておかなければなりません。

施設の規模が大きくなれば、サウナの運用だけでなく施設全体の光熱費や水道代もここにプラスされます。

これは一般的な温浴施設の場合ですが、水道光熱費は顧客一人当たり300円が目安と言われています。1日の利用が50人であれば、毎月45万円程度の水道光熱費がかかる計算です。

 

2.家賃

次に維持費として想定されるのが家賃です。室内型のサウナならテナント料が、屋外型のサウナなら借地代が毎月発生します。維持費の中でも家賃や地代は金額の割合が大きく、一度契約してしまえば支払い額は固定されるのが一般的です。

そのため、将来的に経営を圧迫しないためにも立地環境だけでなく、事業計画に見合った家賃や地代の負担かしっかり見極めておくのが大切です。

 

3.人件費

人件費もサウナ事業では維持費としてしっかり想定しておきたい項目です。例えば受付や施設を案内するフロントスタッフや、サウナ室や水風呂、外気浴スペースの清掃を担当する清掃スタッフ。この他にも、集客や宣伝用にSNS運用やイベントの計画を立案するといったスタッフも必要な場合があるでしょう。

サービスの質をしっかり保ちつつ施設を運営できる人数をしっかり試算しておきたいところです。

 

4.消耗品費

サウナ施設では日々の営業で発生する消耗品費も維持費に含まれます。

例えば、貸出用のバスタオルやタオル、ロウリュ用のアロマ水や入浴前後に使用するボディソープやシャンプーなどは、消耗品として定期的な購入が必要です。いわゆるリネン費やアメニティ費と呼ばれる項目で、利用人数や施設の規模によっても変動してきます。

 

5.メンテナンス費・修繕費

サウナ導入後は設備のメンテナンスや修繕が必要です。どんなに丁寧に使用していても、経年劣化は避けられません。また破損箇所を放置した結果、サービスの質低下や安全上のリスクが生じてしまっては元も子もないでしょう。メンテナンスや修繕にかかる費用をあらかじめ想定しておき、後手に回らないよう資金面の準備をしておきたいところです。

 

6.広告宣伝費

集客やイベント告知のための広告宣伝費も維持費に含まれます。最近ではSNSを使って無料で宣伝が可能ですが、オープン当初や一定数のフォロワーを獲得するまでは時間を要します。その場合、SNSやWeb向けに広告を出稿するコストが発生します。

またWebサイトの維持費や、予約システムで外部サービスを利用しているならサービス利用料も想定されるでしょう。

 

サウナIoTシステムで維持費を抑える

ここまでサウナ事業で想定される維持費をご紹介してきましたが、事業として売上や利益を確保するとなると「いかにランニングコストを抑えるか」が重要となってきます。しかし無理なコスト削減は、サービスの質低下や業務負担増加につながりかねません。

サービスの質を保ちながら、業務効率を改善するー。この課題への解決策として注目したいのが、サウナIoTシステムです。

 

デジタル技術の力でサウナ業務の効率を高める

IoTとはあらゆるモノをインターネットに接続して制御する仕組みです。例えば、自宅のエアコンをスマホで操作し、帰宅時には快適な温度設定にしておく。スマートウォッチでヘルスケアやライフログを管理する。などなど、モノとインターネットを組み合わせることで、新しい可能性を創造できます。

サウナIoTシステムの場合、スマホによる電源管理や温度設定、サウナ室内の温度・湿度データの蓄積、稼動時間の把握などが可能となります。これまで人の手で管理していた作業を、いつでもどこでもオンラインで操作できるため、業務効率の改善や業務負担の軽減が期待できます。また稼働時間の把握が進めば、効率的なエネルギー消費(電気やガス)が可能となるため、水道光熱費の削減も可能です。

このように、サウナIoTシステムは「サービスの質を保ちながら維持費を抑える」にはぴったりのツールといえます。

 

サウナIoTシステム「ON SAUNA」でコストの削減が可能に

サウナ事業では開業資金だけでなく、施設の運営にかかる維持費(ランニングコスト)をどう抑えるかが重要です。しかし、無理なコスト削減はサービスの質低下や業務負担の増加につながる恐れがあります。

サービス質を保ちながら、維持費の削減を目指すならサウナIoTシステムの導入がおすすめです。ONE SAUNAのサウナIoTシステム「ON SAUNA(オンサウナ)」なら、スマホアプリを使った予熱管理やタイマーによる予約設定が可能。これまで手動で行っていた業務がスマホ一つで操作できるため、業務効率の改善やスタッフの負担軽減につながります。

また、温度や湿度、外気温といったデータを蓄積し、エネルギー消費の無駄を削減。維持費を最適化できるので、ランニングコストの削減にも貢献してくれます。

 

サウナIoTシステムの導入をお考えなら、ONE SAUNAまでお気軽にお問い合わせください。

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