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【業務用サウナの選び方】押さえておきたいポイントを解説

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【業務用サウナの選び方】押さえておきたいポイントを解説

健康志向やアウトドアブームを追い風に「第三次サウナブーム」を迎えるサウナ業界。宿泊施設やアウトドア施設でも、新たな集客の目玉として業務用サウナの導入を検討している事業者も多いようです。

しかし実際にサウナを導入しようにも「選び方のポイントが分からない」といった方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、業務用サウナの導入を検討している方に向けて、これだけは押さえておきたい選び方のポイントを解説します。導入前の参考材料としてご活用ください。

業務用サウナの選び方 

業務用サウナとは、宿泊施設やアウトドア施設など商用目的で設置するサウナのことです。近年のサウナブームでは新規で業務用サウナを導入する施設も増えていますが、これから導入する場合には次のポイントを押さえておきましょう。

ポイント1.設置スペースや収容人数を検討する

業務用サウナを選ぶ場合は、まず設置スペースの広さや収容人数を検討しましょう。少人数での利用を想定しているなら個室サウナや小型サウナでも対応できますが、大人数の場合は大型サウナの導入やオーダーメイドが必要です。

サウナを業務用として設置する場合は、建築基準法や消防法だけでなく、公衆浴場法の基準を満たす必要があります。計画の段階では専門業者や自治体とも連携しながら、法律を遵守できるか、計画に無理がないか、収益が見込めるかといった項目を一つひとつチェックしていきましょう。

ポイント2.既製品を購入するかオーダーメイドで設置するか

2つ目のポイントは既製品のサウナを購入するか、オーダーメイドで設置するかです。

既製品のサウナを購入するメリットとして、すでに既製品として出来上がっているサウナを購入するため、簡単な工事で導入ができます。ブランドやメーカーが安全性や耐久性にこだわって製造しているため、安心して使用できる点もメリットです。一方で、既製品のためデザインやサイズが限定されるため、設置場所やスペースによっては導入が難しい場合があります。

オーダーメイドのメリットは、サウナのデザインやサイズ、機能といった設計部分を自由にカスタマイズできる点にあります。施設のイメージや世界観に合わせてアレンジができるため、統一感のある空間設計が可能です。ネックとなるのが工事費や価格が高くなること。また、ある程度の工事期間が発生するため、施設の開業に間に合うかも気になるポイントです。

ポイント3.サウナの種類はどれにするか

3つの目ポイントは、サウナの種類をどれにするかです。

業務用サウナには、置き型と埋め込み型の2つのタイプがあります。置き型はボックスのような完成されたサウナを設置する方法で、取り付け工事が簡単で導入コストを抑えることができます。一人用タイプなどバリエーションが幅広いのも魅力です。

埋め込み型は施設の間取りに合わせて、サウナを埋め込むタイプです。スペースに無駄なくサウナを設置でき、機能やデザインなどの自由度が高くなります。

埋め込みと据え置きを選ぶ際のポイントとして、施設の形態がポイントとなるでしょう。埋め込み型は施設内にサウナを常設するなら問題ありませんが、シーズン毎や屋外イベントに運び出すことはできません。その点据え置き型なら、さまざまな利用形態の応じて柔軟性のあるサウナ利用が可能となります。

またサウナの種類では乾式サウナにするのか、湿式サウナにするのかも重要なポイントです。乾式サウナは日本でポピュラーな種類ですが、近年のトレンドはフィンランド式のロウリュを楽しめる湿式サウナです。サウナの種類は利用者にとって施設を選ぶ重要な判断材料となります。どのような利用者をターゲットにしているのか、ターゲットのニーズはどんなサウナなのかを検討して種類を決めましょう。

ポイント4.国内ブランドか海外ブランドか

3つ目のポイントとして、国内ブランドと海外ブランドどちらのサウナを選ぶのかが挙げられます。

ヨーロッパを中心にサウナの海外ブランドは多数存在し、日本向けの販売も増えています。代理店を介しての購入だけでなく通販での直接購入が可能で、種類が多い点や比較的安価に購入できる点がメリットです。

一方で海外から輸入するとなると、配送までの時間がかかるため、納品や調達のタイミングが予想しづらくなります。また、導入後の修理やメンテナンスに合わせて、現地からパーツを取り寄せる必要があれば、営業に支障をきたすでしょう。海外ブランドのサウナを購入する場合は、国内の代理店の有無やパーツ調達のしやすさを事前に確認しておくのが大切です。

国内ブランドであれば、輸送距離も短く材料の調達もスムーズに進むため、納品やメンテナンスの手間を軽減できます。言葉の壁や商習慣の違いがないため、問い合わせや相談をしやすい点もメリットです。実際に現物を見られる点も好材料でしょう。一方で海外に比べてややコストが高い点や、サウナのバリエーションが限られる点はネックです。

ポイント5.メンテナンスやアフターサービスは充実しているか

サウナはメンテナンスや定期点検が欠かせません。日常的なメンテナンスであれば施設のスタッフで対応できますが、本格的な点検や修繕となれば専門的な技術や知見が必要です。業務用サウナを導入する際は、導入先の業者がメンテナンスやアフターサービスを提供しているかを確認しておくと安心です。

こうしたアフターサービスまで提供している事業者は、販売する製品の品質にも信頼がおけます。近年はサウナブームの影響で海外製の粗悪なサウナが出回るようになり、導入後のトラブルが目立っています。サウナの購入時は将来的に長く安心して使い続けられるかを念頭に置いて、購入する事業者の専門性や信頼感も重視しましょう。

業務用バレルサウナの導入なら、販売からアフターサービスまで対応できるONE SAUNAへ

今回は業務用サウナの選び方をポイント別に解説しました。

国産バレルサウナを製造・販売するONE SAUNAでは、業務用サウナの販売はもちろん、プロジェクトの企画から設計まで幅広いサポートをご提供しています。バレルサウナは組み立て式を採用しているので、可変性が高く施設のアイデアに合わせて柔軟な対応が可能。また、国産ブランドならではのアフターサポートの手厚さで、導入後も安心してご利用いただけます。

サウナの導入や、サウナを活用した新たな集客施策をご検討中なら、ぜひONE SAUNAへお問い合わせください。

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