ONE SAUNA

ONE SAUNA対談 Vol.3|YUHEI NAGASAKI

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ONE SAUNA対談 Vol.3|YUHEI NAGASAKI

サウナ好きにとって、自宅にサウナがあるのはまさに夢。家族や気の置けない仲間たちと心置きなく、好きなときに好きなだけサウナに入ることができたら...。

自宅マンションの近くに別荘を購入しONE SAUNAを設置したことで、サウナ愛好家にとって夢のような暮らしを実現しているビジュアル・マーチャンダイザーの長崎 勇平さん宅に「ONE SAUNA」ブランドディレクターの宮原が訪問し、対談を行った。



サウナは生活の一部

 

―――いつ頃からサウナがお好きなんですか?

 

長崎 昔から銭湯に行ったり、スーパー銭湯でサウナに入ったりするのが好きな子供でした。好きが高じて大学生の頃には神戸サウナでバイトもしていました。ロウリュも今ほど認知されていない頃から、「ただいまよりフィンランド式ロウリュを始めます。」なんてセリフを言いながらタオル回してましたね(笑)。ちょうど神戸サウナが震災から復興して1年経った頃でした。

今ではサウナは生活の一部になっています。

 

 

―――別荘購入のきっかけについて教えてください。

 

長崎 今住んでいるのはサラリーマン時代に買った3LDKのマンション。子供が小さかった頃はよかったんですよ。ただ、長女も20歳超えて、長男は高校生になると3LDKでは狭くなったんです。そこで自宅から歩いて10分未満で行ける別荘を探したんです。なかなか良いのが見つからない中、海が見えるロフトの付いた家を近所に見つけたんですが、他の人に先越されてしまって別荘計画が消えたかに思われたんですけど、「今の家が海の前なのに、わざわざ海の前にもう一つの家を構えなくてもいいんちゃうか」となって、次の週に六甲山方面に探しに来て見つけたのがここなんです。ホントに衝動買いです。最初の目的とは変わってしまいましたが、息子と遊びに行く場所としてはすごく重宝しています。

 

―――なぜONE SAUNAを選ばれたんですか?

 

長崎 山小屋にただバーベキューに来るだけよりも遊びのツールとしてサウナがあった方が断然楽しいんじゃないかと思っていました。「ONE SAUNA」はデザインも魅力的だったし、西伊豆のプライベートキャンプ場「AQUA VILLAGE」でONE SAUNAに入ったことがあったので、宮原さんに連絡して昨年5月に購入しました。

宮原 別荘にサウナがあるのは憧れだね。実際にONE SAUNAを体感してくれていたのもやっぱり良いよね。アウトドアサウナならやっぱり国産の木材でできたONE SAUNAと相性が最高だね

 

 
 

サウナのある暮らし

 

―――サウナを置いてご家族の反応はどうですか?

 

長崎 いいですよ。家内は今までサウナに入ったことなかったんです。

ここだと嫌になったらすぐ出られるし。今までは息苦しくて体が熱くなるのが辛かったけど、ポンチョを着てマスクしていると熱い空気が一気に入ってこないから、入っていられるらしいんです。

宮原 温度設定も自由に変更できるしロウリュもできるから、湿度が保てて女性は長く入っていられるよね。

 

 

―――アウトドアサウナの良さはどこですか?

 

長崎 圧倒的に外気浴が気持ちいいです。都内だったら内気浴だし、たとえ空が見えても車の音がしますよね。

あとは、「水風呂が気持ち良い」と来た人は言いますね。六甲山は水が軟らかいです。

「六甲のおいしい水」と言うぐらいなので、みんな蛇口から水飲んでいますよ。

 

宮原 アウトドアサウナって”身体にも精神にも良いこと”をしている気がするよね。

施設サウナも素晴らしいと思うけど。やっぱり外のサウナは自然に囲まれている分、満足度が高い。サウナを別荘に置くことは最高だよね。

 

 

この暮らしがモチベーションを高くする

 

―――サウナのある暮らしを始められてどうですか?

 

長崎 素晴らしいです。何がいいかと言うと、休みの日の時間の使い方ですね。

以前は仕事が忙しかったから土日は家から出ずに、Netflixを見て、酒を飲んで、寝るくらいでした。それに比べれば、今はバーベキューをしたり、サウナに入ったり息子や友人と会話をする時間が増えました。経営者や飲食店オーナーの友人も遊びに来るので新しい情報交換や意見交換もできるし、この暮らしの方がモチベーションを高く保てますね。

 

宮原 ONE SAUNAは「サウナでコミュニティーを作ろう」と掲げているのだけどまさに勇平は家族や友人たちとのコミュニティー作りをここでやれているってことだね。

 

 

長崎 この前も、小中学生の友人の子どもたちがここでサウナデビューしたんですよ。

公衆のサウナと違って自由にロウリュできるし好きな時に出られる。すると意外に我慢して10分くらい入れちゃったりするんですよ。それで彼らもサウナが好きになってくれるといいじゃないですか。

 

宮原 どんだけでも自由に楽しめるのがアウトドアサウナの醍醐味だと思うよ。勇平はここの別荘を買う時から「サウナ入れます」と聞いていたけど本当に入れてくれたよね。

 

 

―――普段はどういうルーティンで過ごされていますか?

 

長崎 別荘は自宅から35分、息子と通っている芦屋のブラジリアン柔術道場からも35分なので練習が終わった後、息子と2人で来てバーベキューしてサウナに入って昼寝して自宅に帰る。という理想としていた過ごし方ができています。あとは家に帰って寝るぐらいです。息子はここに居ると漫画をいくら読もうが、母ちゃんから何も言われないし、宿題だってゆっくりできる。ここでは男2人の時間を気ままに過ごしています。

そこに僕の友達がタイミングが合えば遊びに来たりもします。友達のために別荘を開けるというよりは、僕がこのルーティンで過ごしているんで、そこに友達が来られるなら来る感じですね。

 

息子さんとサウナを楽しまれる長崎勇平さん(ご本人提供)

 

―――管理で意識されていることはありますか?

 

長崎 使用後の掃除は自分でやります。誰かが掃除してくれても、もう一回やり直すと思う(笑)。職業柄そういうタイプなんです。

 

宮原 メンテナンスの理想形だよね。絶対長持ちする。

 

長崎 もう少ししたらここに遊びに来ている子供たち全員集めて塗装します。

 

 

宮原 そうやって勇平はサウナのある暮らしを日常にしてるっていうのがほんと最高だよね。 僕は普段、サウナを日常にするために都内の個室サウナなどに週に3〜4回行ったりとか、それだけでは物足りなくて「SANU」とかキャンプサウナとか、アウトドアでのサウナを求めて遠くまで足を伸ばしたりしてる。 ”非日常”であるアウトドアサウナを”日常”にする、それが勇平のような個人オーナーさんだとできるというのが最高の贅沢だなと思うよね。

 

 

ー編集後記ー

六甲山の豊かな自然に囲まれた別荘でサウナを楽しむことで心身ともにリフレッシュすることができるが、一番大きな価値は家族や友人と特別な時間を過ごすことだろう。

ここでは、サウナが家族や友人というコミュニティ作りを円滑にする役割を果たしていた。

 

長崎 勇平(ながさき ゆうへい)
株式会社SWELL 代表取締役CEO

1975年 神戸生まれ。関西大学法学部卒。株式会社ワールドで14年勤務後、フリーランスVMDとして独立。アパレル・コスメ・飲食 etc.とジャンルを問わず、店頭及び展示会等のディスプレイ・インテリアコーディネーションを手がける。VMD業だけにとどまらず、商品開発やマーケティングにも精通。ビジネスセミナー等での講演・講習会の実績も。大手企業から個人商店まで顧客に合わせて柔軟にプレゼンテーションできることに定評がある。

宮原 秀雄(みやはら ひでお)
株式会社Libertyship 取締役 / ONE SAUNA ブランドディレクター

1997年3月関西学院大学経済学部卒業後、同年4月より株式会社博報堂入社。2014年3月末に退職後、株式会社CANVASを立ち上げ、ライフスタイル誌『CANVAS』の発行人を務めながら、各種プロジェクトのプロデュース/マネジメントやブランドのクリエイティブディレクションを行う。翌2015年1月に東京を離れ家族で宮崎へ移住。同年夏青島で「AOSHIMA BEACH PARK」を総合プロデューサーとして開業。その後、横の土地で「AOSHIMA BEACH VILLAGE」をもプロデュース。 2020年9月より株式会社Libertyshipへ取締役としてジョイン、同年12月に代表の揚松と共にONE SAUNAブランドを立ち上げる。

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