サウナの「もしも」を防ぐ非常ボタンの重要性。IoTで実現する次世代のサウナ管理
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サウナブームの影響を受けて、全国各地でサウナ設備が整った施設やホテルがオープンしています。
サウナがより身近で手軽な存在になった一方で、課題となっているのが安全管理の徹底です。特に緊急時の命綱とも呼べる非常ボタンの重要性は、サウナ事業者が今すぐ取り組むべき喫緊の課題です。
この記事では、サウナにおける非常ボタンの重要性と現状の課題について解説しています。また、課題解決の助けとなるサウナIoTシステムのメリットについても詳しくご紹介しています。
従来の非常ボタンだけでは防げないサウナ管理のリスク

サウナ施設における非常ボタンの設置は、各自治体の火災予防条例や公衆浴場法などによってルールが定められています。
サウナは高温多湿という特殊な環境下で楽しむため、ヒートショックや脱水症状といったリスクが高く、「もしも」の際に異変を知らせ、助けを求める非常ボタンの存在は利用者にとっての命綱とも呼べます。
それだけにサウナ事業者は非常ボタンの設置や適切な管理運営が欠かせません。しかし近年のサウナブームの影響で、従来の大音量や警告灯だけで異変を知らせる非常ボタンでは対応できないケースも増えています。現状の課題をいくつか見ていきましょう。
プライベートサウナの増加でスタッフの目が届かない
近年のサウナブームでは、貸切で利用できるプライベートサウナが人気を集めています。
より自由かつ開放的な環境でサウナを楽しめるのは魅力ですが、その一方で「スタッフの目が届きにくい」といった施設も増えています。プライベートサウナでは無人で予約や受付が完了する施設も多く、万が一の事態を察知しづらい環境が生まれています。
24時間利用が増えリソースが不足している
24時間利用できるサウナが増加している点も、サウナブームの影響による新たな課題です。
早朝や深夜はスタッフのリソースが限られており、「そもそもスタッフがいない」といった施設も増加しています。こういった施設では非常ボタンが押されても初動の遅れに繋がる恐れがあり、万が一に備える管理体制の見直しが急務といえます。
サウナIoTシステム「ON SAUNA」が非常ボタン連携機能を追加
サウナブーム時代の事業者は、「非常ボタンを設置しておけば安心」といったこれまでの考え方を変え、いつ・どこにいても即座に異常を検知できる管理体制を構築する必要があります。
こうした課題を解決するサービスとして注目を集めているのが、IoTによるサウナ管理システムです。
国産バレルサウナブランドの「ONE SAUNA」を手がける株式会社Libertyshipは、自社が提供するサウナIoTシステム「ON SAUNA」に非常ボタン連携機能を追加しました。

1.Slack連携によるチーム共有
ON SAUNAの非常ボタン連携機能では、非常ボタンが押された際にIoTゲートウェイを経由して、指定されたSlackチャンネルへ即座にアラートを送信します。
「いつ」「どの部屋で」発生したかがテキストで通知され、スタッフ間の情報共有と記録(ログ)が自動化されます。
2.自動電話発信による強制介入
Slack通知と同時に、システムが自動的に管理者の携帯電話へ音声通話を発信します。プッシュ通知では気づきにくい深夜帯や作業中であっても、着信音によって強制的に異常を知らせ、初動の遅れを防ぎます。
3.省人化やサウナ制御の効率化を実現。既存施設への後付けも可能
従来の物理的な非常ボタンではカバーできない課題を解決するON SAUNAですが、メリットはそれだけではありません。
ON SAUNAはスマホからサウナヒーターのON/OFFはもちろん、サウナ室の予熱予約設定や環境調整(光量やBGM)が可能。ヒーターの消し忘れ防止機能などによる安全管理、データ蓄積によるサウナ環境の最適化も可能です。
これまで人が担ってきた作業をIoTで管理することで、省人化や業務効率化を実現してくれます。
また、既存のサウナ施設への後付け導入ができるため、現在サウナ施設を運営する事業者にとっても、魅力的な選択肢になります(※要現地調査)。
サウナの非常ボタンを「ただのボタン」で終わらせない
サウナブームの高まりを受けて、サウナ設備の安全管理が重要となっています。特に万が一の場面で利用者の命綱になる非常ボタンの管理徹底は、サウナ事業者の責務です。
国産サウナブランドのONE SAUNAでは、提供するサウナIoTシステム「ON SAUNA」に非常ボタン連携機能を追加しました。全国でサウナの安全管理が叫ばれるなか、IoTを利用することで即座に異常を検知し、迅速な初動対応を支援します。
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