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サウナの建設コストはいくらかかる?開業に必要な設備を紹介

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サウナの建設コストはいくらかかる?開業に必要な設備を紹介

サウナブームの追い風を受けて、サウナ事業に乗り出そうと検討している方も多いのではないでしょうか。しかし事業に乗り出すには、肝心のサウナを建設しなければなりません。となると気になるのが建設コスト。サウナを開業する際の建設コストにはいくらくらいの金額がかかるのでしょうか?

今回はサウナ開業時の建設コストについて解説します。また開業に必要な設備についても合わせてご紹介します。

サウナの建設コストの目安は坪単価65万円

サウナの建設コストを試算する場合に目安となるのが坪単価です。サウナは施設の規模によって建設コストの差が大きいため、坪単価を使っておおよそのコストを試算します。

相場にはさまざまなデータがありますが、目安は坪単価65万円。もちろん建設地域による施工コストの違いや、資材費の相場変動はありますが、建設コストを試算する場合に65万円という数字を1つの目安として参考にしてみてください。

建設コストに含まれる設備は?

では実際にサウナを開業する場合、どのような設備が必要となってくるのでしょうか。建設コストに含まれる具体的な設備を見ていきましょう。

1.土地代・テナント料

まず建設コストとして挙げられるのが、土地代やテナント料です。独立した形態でサウナを建設する場合は、施設を建てる土地代が発生します。新たに建物を建設するとなるとそこに施工費が上乗せされてくるでしょう。すでにある中古の物件を購入し、サウナ施設へリニューアルするといった方法も一案です。

既存の施設にサウナをオープンするなら、テナント料や賃料が発生します。テナント料や賃料は継続して発生するランニングコストとなるため、購入と賃貸どちらが将来的にメリットがあるのか、建設コストを試算する際は見積りを出しておくとよいでしょう。

2.サウナ本体の料金

建設コストの負担で大きいのが、サウナ本体の料金です。最近では割安のサウナを購入するケースやテントサウナを使って営業をするケースも多いですが、やはり「安かろう悪かろう」といったリスクをはらんでいます。

せっかく施設をオープンしても、肝心のサウナの評判が悪ければ集客は見込めないでしょう。やはり本格的にサウナ事業に乗り出すのであれば、信頼のおけるブランドや業者からサウナを購入し、サービスの質を担保するのが大切です。また、最初にサウナを購入するタイミングで、サウナ本体のメンテナンスや修繕にも対応できるアフターサービスに優れた事業者を選んでおくと、安心した事業運営につながります。

3.サウナ設備(ストーブや配管など)

サウナ施設を開業する際は、サウナ本体だけでなく付随する設備も建設コストに含まれてきます。たとえばサウナストーブやロウリュ設備、配管などがここに含まれてきます。

サウナ本体を購入する際は、本体以外にどのような設備が含まれているのかしっかりチェックしておきましょう。また、販売だけでなく設置や施工までサポートしてくれる業者であれば、わざわざ別の業者に依頼する手間が省けます。サウナの設置には専門的な知見も必要となるため、導入事例がある業者を選ぶのもポイントです。

4.水風呂・シャワー

サウナに欠かせない設備が水風呂です。とくに近年のサウナブームを牽引するフィンランド式サウナでは、水風呂でのクールダウンや外気浴スペースでの休憩が“ととのう”ための必須条件といえます。こうしたニーズに応えるためにも、初期段階で水風呂の建設コストをしっかり見積もっておきましょう。

またこれ以外にもサウナに入浴する前のシャワーや、脱衣スペースの建築なども建設コストに含まれます。

5.外観設備

外気浴での“ととのい”や非日常的な世界観を演出するためには、外観設備にもこだわりたいものです。照明や植栽、装飾など、施設のコンセプトや世界観に合わせた外観を実現するためのコストも頭に入れておきましょう。サウナブランドの中には、サウナだけでなく空間プロデュースにも長けた業者も少なくないため、事前のリサーチの段階でこうした業者をピックアップしてみるのもおすすめです。

サウナオープン後のランニングコストを抑えるIoTシステム

今回はサウナを開業する場合の建設コストや、開業に必要な設備をご紹介しました。サウナを建設する場合のコストの目安は坪単価65万円です。もちろんこの金額は地域や資材の相場、サウナ施設のコンセプトなどによって変化しますが、試算するうえでの目安として参考にしてください。

サウナ事業では建築コストなどの初期投資だけでなく、事業開始後のランニングコストの負担をしっかり試算しておく必要があります。とはいえ、光熱費や維持費といった項目は必要経費となるため、それ以外の業務効率や生産性を高めることでランニングコストを抑える努力が必要です。

国産サウナブランドのONE SAUNAでは、スマホを使ってサウナを管理できるIoTシステム「ON SAUNA(オンサウナ)」を提供しています。遠隔でのサウナの電源管理や温度管理、照明や音響の管理などが可能。クラウド上でサウナ室のデータを管理できるため、エネルギー消費の無駄削減や、業務効率の改善に貢献してくれます。サウナの質を高めながら、ランニングコストの削減にもつながるON SAUNA。サービスについて気になる方は、ONE SAUNAまでお気軽にお問い合わせください。

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