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サウナメーカーはどこを選ぶ?国内・海外の主要ブランドを紹介

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サウナメーカーはどこを選ぶ?国内・海外の主要ブランドを紹介

世界的なサウナブームにあわせてサウナ事業に乗り出すケースが増えていますが、購入時は信頼できるメーカーを選びたいもの。今回は国内と海外の主要サウナメーカーと、選び方のポイントをご紹介します。


本記事では「自社でサウナ本体を製造、設計している」点をメーカーの定義としていますので、サウナ本体の購入を検討している方にはとくにおすすめです。

そもそもサウナメーカーとは?

メーカーとは、自社でサウナ本体やヒーターを製造・設計している業者です。工場や生産拠点を持ち、自社オリジナルのサウナやサウナヒーターを製造し、販売しています。

サウナメーカーは国内外に数多く存在しますが、例えば、「サウナ本体のみを製造する」「サウナヒーターのみを製造する」「サウナ本体やヒーター、各種パーツを幅広く取り扱う」など、その形態はさまざまです。またこうしたメーカーから依頼を受けて施工のみを行う業者も存在しますが、こちらは自社でオリジナルの商品を製造していないため、メーカーには含まれません。

国内・海外の主要サウナメーカー

では、サウナメーカーにはどのような会社があるのでしょうか。

サウナ施設に導入する業務用サウナを購入する場合は大きく、

・国内メーカーから購入する

・海外メーカーから購入する

2つの方法に分けられます。それぞれの主要メーカーを見ていきましょう。

国内の主要サウナメーカー

国内のサウナメーカーとしてまっさきに名前が挙がるのが「METOS(メトス)」です。1947年に設立された老舗で、ikiストーブをはじめとしたオリジナルブランドを製造・販売。業務用サウナも手掛けており、日本を代表するサウナメーカーです。

「ONE SAUNA(ワンサウナ)」は、宮崎を拠点に純国産のバレルサウナを手掛けるサウナメーカー。製造・販売から、完全受注によるオーダーメイド、運営サポートからアフターフォローまで幅広いサービスを提供しています。

老舗サウナメーカーとしてホームサウナから業務用サウナまで取り扱っているのが「日本サウナ」です。1964年に営業を開始し、新設やリニューアル、メンテナンスをはじめ多岐にわたるサービスを提供しています。

海外の主要サウナメーカー

世界有数のサウナメーカーが「HARVIA(ハルビア)」です。サウナの聖地・フィンランドを拠点に全世界でシェアを拡大。とくにコロナ禍によるサウナブームで急成長を遂げ、日本でも定番のサウナメーカーとして知られています。

北欧・エストニアのサウナメーカーの「Auroom(アウルーム)」。国内でサウナの輸入販売を手掛けるtotonoü(ととのう)が包括パートナーシップを結んでおり、日本でも知名度が高いブランドです。

サウナメーカー選びのポイントは?

さて、サウナの導入を検討する場合、メーカー選びではどのようなポイントを押さえるべきでしょうか。

国内と海外の違いや代理店の信頼度がポイント

もっとも押さえておきたいのが、国内メーカーと海外メーカーの違いです。

海外メーカーの製品は世界的にも人気が高く“本場”の製品を導入できるメリットがあります。一方で国内メーカーと違い輸入が必要となるため、配送までの時間がかかる点や、輸送コストが高くなる点がネックです。とくに導入後のメンテナンスや改修のためにパーツを取り寄せるといった場面では、国内メーカーの方が柔軟な対応ができます。

また海外メーカーのサウナを購入する場合、基本的に日本の代理店を利用します。ここで押さえておきたいのが、取り扱う代理店の信頼度。正規代理店であれば信頼度が高く、サウナ本体の保証やアフターサービスの対象となります。しかし並行輸入でサウナを販売している代理店の場合、保証やアフターサービスができない可能性も考えられます。

また、近年は新規でサウナ事業に参入した代理店も増えているため、「本当に信頼できる代理店か」しっかり確認しておく工程が重要です。価格以外のアフターサービスや保証、事例集や口コミなどをしっかり吟味してメーカーを選ぶようにしましょう。

より詳しい選び方のポイントは、「【業務用サウナの選び方】押さえておきたい3つのポイント」でも解説していますのでぜひ参考にしてください。

なぜおすすめ?純国産のバレルサウナを製造するONE SAUNA

サウナメーカーで迷っているなら、国産サウナメーカーのONE SAUNAがおすすめです。ここからは弊社が製造・販売するバレルサウナの特徴やおすすめの理由をご紹介します。

国産木材を使い地産地消でのサウナ製造を実現

ONE SAUNAのバレルサウナは現在、北海道、宮城、香川、鳥取、宮崎と全国5箇所で製造を行っています。導入するサウナ施設からできるだけ近くの木材加工会社と設計データを共有し「地産地消サウナ」を実現。国産天然木の香りと上質な手触りが、ワンランク上のサウナ体験を提供します。こうした取り組みが評価され、2022年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

導入から運営、改修までをトータルでサポート

ONE SAUNAではバレルサウナの製造・販売といった導入だけでなく、施設の運営やマーケティング支援、業務効率化などサウナ事業をトータルで後押ししています。

サウナは完全受注制での販売となるため、施設の設計や許可申請のアドバイス、組み立てまでしっかりサポート。また、サウナ本体はパーツごとに修理・交換ができるため、改修時のコスト減や時間短縮が可能。国産メーカーならではの物理的な距離の近さをいかして、急なトラブルやメンテナンスにもスムーズな対応が可能です。サウナ事業を運営するための安心安全な体制を提供します。

IoTシステムによる業務効率化も可能

サウナ事業をよりスムーズかつスマートにデザインするなら、IoTシステム「ON SAUNA」がおすすめです。サウナの温度、電源、照明といった環境管理やデータ蓄積、消費エネルギーの最適化による光熱費の最適化を実現。オンラインでいつでもどこでも操作が可能となるため、業務の効率化やスタッフの負担軽減にもつながります。

ONE SAUNAの導入事例

最後にONE SAUNAの導入事例をご紹介します。

※本記事以外にも「SHOWCASE」にて導入事例を多数紹介していますので、ぜひご覧ください。

事例1.星野リゾート リゾナーレ小浜島

まずご紹介するのが沖縄県の小浜島にある「星野リゾート リゾナーレ小浜島」。離島ならではの情緒と開放感ある空間で、ゆったりとした上質な時間を提供。施設にはONE SAUNA のバレルサウナが設置されており、サウナ室からは沖縄の美しいスカイブルーの海と空が広がる絶好のロケーションを楽しめます。


事例2.AOSHIMA BEACH VILLAGE

宮崎県の青島に複合型リゾート施設としてオープンした「AOSHIMA BEACH VILLAGE」。海岸と宿泊施設、レストランをシームレスにつなげ、南国宮崎の美しい海を存分に満喫できるロケーションをデザイン。施設にはONE SAUNAのバレルサウナを導入し、自然の魅力とバレルサウナの天然木の組み合わせで、ワンランク上のサウナを体験できます。


事例3.SANU 2nd Home 八ヶ岳2nd・那須1st

都心からアクセスしやすい自然豊かな環境で、サブスクリプション制のセカンドホームを多数運営するSANU。「八ヶ岳2nd Home」への導入を皮切りに、このほど「那須1st」へも新たに2つのサウナを導入しました。冬場には氷点下となる環境への対策として、室内温度が下がりにくいように前室を設置。カスタマイズやオーダーメイドに対応できるONE SAUNA の強みが活かされた事例です。


信頼できるメーカー選びがサウナ運営成功の鍵


今回は国内・海外の主要サウナメーカーをご紹介しました。

サウナブームにより国内・海外を問わずさまざまメーカーが注目を集めていますが、サウナ運営の成功の鍵を握るのは「信頼できるメーカー選び」です。導入コストを抑えるたに安価なサウナを選びたくなりますが、安心安全が担保されるからこそ、上質なサービスを提供できます。

国産サウナメーカー・ONE SAUNAのバレルサウナは、職人によるハンドメイドで1つ1つ丁寧に制作。設計から導入、運営、メンテナンスなどをトータルで提供しているので、安心安全なサウナ運営を実現できます。新規のサウナ導入やリニューアルをお考えなら、お気軽にお問い合わせください。

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